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え?眠るだけダイエット??

眠活ダイエット!? なぜ眠るだけで痩せるの? 

眠るだけで痩せやすい体質になる眠活ダイエット!食事によるダイエット、エクササイズやトレーニングによるダイエット法など挑戦してきたものの、どれも失敗してきたというダイエッターさんにとって、まさにビッグニュースと言っても過言ではありません。しかし、なぜ眠るだけで痩せることができるの?

【なぜ眠るだけで痩せるの?】
体の機能は多くのホルモンで調整されており、その中には肥満解消に役立つホルモンも含まれていると言われてます。「食べても食べてもお腹がいっぱいにならない…」あなたはこのような経験はありませんか? これはホルモンバランスの乱れにより食欲を増進するホルモン「グレリン」が分泌されているから。グレリンの働きを抑制するには、食べ過ぎを調整するホルモン「レプチン」の分泌を促す必要性があるそうです。

グレリン・レプチンは睡眠と非常に深く関係しており、睡眠不足が続くと食欲を招く「グレリン」が増量し、ダイエットサポートの味方「レプチン」が減少してしまうと言われています。つまり、ぐっすりと気持ちよく眠る習慣を身につけることができれば、レプチンの働きが優位になり自然と食欲を抑えやすくなるため無理なくダイエットに挑戦できるというわけ!

【ポイント】
睡眠時間(7〜8時間が最も理想的と言われています)と同時に、睡眠の質というものも大切になるそうです。「起きてもなんとなく体がすっきりしない」という場合は普段どのような環境・習慣の中、眠りについているのか見直すことも大切!
 
 

眠るだけで痩せる!? 眠活ダイエットのやり方

眠活ダイエットは非常に簡単。しかし、意外と出来ていない習慣かも?と感じる女性も多いことかと思います。是非、普段の睡眠環境・習慣と比較した上で目を通してみてくださいね。

1.【朝起きたらすぐにカーテンを開ける】朝起きたら真っ先にカーテンを開け、太陽の光を浴びましょう。太陽の光を浴びることで夜働いていた副交感神経から昼間に働く交感神経へシフトチェンジし代謝をUPさせる働きがあると言われています。

2.【部屋の温度は26度に設定】私たちの体温は眠ることで自然と下がり、更に深い眠りに入る準備を整えます。そこで部屋の温度が高すぎたり、低すぎたりすると睡眠の質に影響がでやすくなってしまうのです。寝具の素材によって異なる場合もありますが、基本的には、夏場〜冬場も部屋の温度は26度くらいが理想的であると言われています。

3.【枕の高さにこだわろう】枕は睡眠の質を左右するだけでなく、肩こりやいびき(睡眠時無呼吸症候群)の原因にもなるとか!枕の理想的な高さとしては、男性で5センチ、女性で3センチ程と言われています。愛用中の枕が低すぎる場合は、タオルなどで微調整してみることをおすすめします。

4.【パジャマはゆったりとした形・素材のものを】
部屋の温度を適切な温度に保っていたとしても、蒸れやすいパジャマを着用し、お布団の中で体温が極端に上昇してしまえば意味がないと言われています。パジャマには寝汗を吸水し、快適な睡眠をサポートする役割も。パジャマを着用する際は寝心地の良い、形がゆったりとしたタイプのものや絹や綿といった自然素材のものを選ぶといいでしょう。 

【ポイント】どうしても眠られない場合は、アロマオイルやセントジョーンズワートなどの睡眠サプリを活用することをおすすめ。質の良い眠りへ促すだけでなく、翌朝もすっきりとした気持ちで起床しやすくなります。

普段どんなにダイエットを頑張っても失敗に終わってしまった…という方は、もしかすると睡眠が一つの原因にあるのかも!この機会にあなたも眠活ダイエットに挑戦してみてはいかがでしょうか?